Open Design Allianceが3DスキャンデータBIM変換用SDK「Scan to BIM SDK」の開発を発表
2022年 1月20日
Open Design Alliance (ODA) 2022年1月19日
Open Design Alliance (ODA)は2022年1月19日、3DスキャンデータBIM変換用SDK（Software Development Kit）「Scan to BIM SDK」の開発を発表した。Scan to BIM SDKは3Dレーザースキャナーからの点群データをパラメトリックなAutodesk Revitモデルに変換する。同SDKは竣工ドキュメントやプロジェクトの追加および刷新、施設管理などに適用可能であるとしている。「Scan to BIMは今日の建設に広く使われていますが、時としてスキャンした点群データのRevitへの変換に多大な労力を必要としています。私たちのScan to BIMプロジェクトは12社近い主要な産業ベンダーからの支援を受け、標準的かつ自動的なソリューションを開発します」とODA代表のNeil Peterson氏は語った。