Jabil社が積層造形用材料の「PK 5000」を発表

2022年 5月25日

Jabil社 2022年5月17日

Jabil社は2022年5月17日、粉末ベースの積層造形用材料となる「PK 5000」を発表した。PK 5000は、一酸化炭素を原料とする環境に配慮した低炭素材料。そのため、一酸化炭素を活用することで二酸化炭素排出量を削減できるとしている。また材料自体も、耐薬品性、弾力性、高衝撃耐性、高耐摩耗性、伸張性などを兼ね備えている。同社では、当材料は自動車、家電、防衛、医療など、幅広い製造用途に適しているとしている。

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