IGUS社がDLP 3Dプリント用材料の「iglide i3000」を発表

2022年 6月30日

IGUS社 2022年6月27日

IGUS社は2022年6月27日、新しいDLP 3Dプリント用材料の「iglide i3000」を発表した。iglide i3000は同社独自のトライボテクノロジーを用いて開発され、正確で耐摩耗性の高いパーツを製造することができる。DLP 3Dプリントでは、0.2mm歯のモジュールギア、また超微細なドリル穴を必要とするような極小部品の作成に最適であるとしている。同社では、iglide i3000の耐用年数が市販の3Dプリント樹脂の10倍以上であるとし、部品によっては寿命が最大60倍まで延びると予想している。

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