ローレンス・リバモア国立研究所がAmpcera社との技術提携を発表

2022年 7月 8日

ローレンス・リバモア国立研究所 2022年7月1日

ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)は2022年7月1日、電池材料の専門企業であるAmpcera社と提携し、3Dプリント技術を使った次世代リチウム電池カソードの開発に着手したことを発表した。今回のプロジェクトでは、無溶剤レーザー粉末積層造形(LPBF)プロセスを活用し、カソード粉末混合物をアルミニウム集電体に熱融着させ、カスタム高性能電池構造を作ることが目的となっている。固体電解質と電極材料に関する専門知識を持つAmpcera社がカソード粉末を提供し、LLNLが3Dプリント作業を行う予定としている。

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