igus社が3Dプリント用フィラメントの「igumid P190」を発表
2022年 8月17日
igus社 2022年8月8日
igus社は2022年8月8日、新しい3Dプリント用フィラメントの「igumid P190」を発表した。Igumid P190は1.25g / cm3という低密度ながら、強化カーボンファイバーにより高い剛性と耐久性を備え、ケーブルキャリアの構造部品の作成に最適であるとしている。また異なる素材を簡単に組み合わせて出力する2コンポーネント3Dプリントでは、トライボフィラメント「iglide i190」と組み合わさることでより高度な耐摩耗性と耐用性を実現し、その強度は通常の3Dプリント用フィラメントの最大50倍にもなるとしている。