Siemens社とMicrosoft社がデジタルツイン定義言語をW3Cの記述標準に統合
2024年 4月22日
Siemens AG社 2024年4月15日
Siemens社とMicrosoft社は2024年4月15日、国際標準化団体World Wide Web Consortium(ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム、W3C)との協業により、デジタルツイン定義言語(DTDL)をW3CのThing Description標準に統合することを発表した。デジタルツインの言語を標準化することは、異なるデジタルツインシステムやプラットフォーム間における相互運用性の促進に極めて重要であり、これらの言語を統一することで、両社の顧客は一貫したモデリング体験を提供できるようになる。