Eplus3D社がレーザー36本搭載の大型金属3Dプリンター「EP-M2050」を発表

2024年 5月15日

Eplus3D社 2024年5月9日

Eplus3D社は2024年5月9日、同社製の新型3Dプリンター「EP-M2050」を発表した。EP-M2050は大型のマルチレーザー金属3Dプリンターで、レーザー36本を備え、生産性、汎用性、効率性が従来よりも大幅に向上している。レーザー本数はオプションで49本または64本にアップグレードが可能で、500Wまたは700Wのファイバーレーザーも選択できる。EP-M2050は、最大2,050×2,050×1,100mm(カスタマイズ可能なZ軸は最大2000mm)のパーツを広範囲に製造でき、チタン合金、アルミニウム合金、ステンレス鋼、工具鋼などの多様な材料の加工にも対応している。

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