Solukon社がLPBF方式3Dプリンター用デパウダリング装置「SFM-AT350」をアップグレード
2024年 5月29日
Solukon社 2024年5月23日
Solukon社は2024年5月23日、同社製デパウダリング装置「SFM-AT350」のアップグレードを発表した。このアップグレードは、より大きく重い部品に対応するために実施されたもので、重量が最大100kg、サイズが400×400×400mmまたは500×280×400mmまでの部品を処理できるようになっている。SFM-AT350には二つの振動オプションがあり、SFM-AT350は空気圧振動を、SFM-AT350-Eは圧電振動を利用して静穏なデパウダリングを実現する。また、今回のアップグレードを受けて同社製後処理システムの対応3Dプリンター機種も拡大しており、EOS M 400とNikon SLM 500にも対応するようになった。