Spatial社がWebベースのエンジニアリングアプリケーション向けSDK「HOOPS Communicator」を追加
2024年 6月 3日
Spatial社 2024年5月29日
Spatial社は2024年5月29日、Tech Soft 3D社が開発したWebベースのエンジニアリングアプリケーション向けソフトウェア開発キット(SDK)であるHOOPS Communicatorを同社の3Dコンポーネントのポートフォリオに追加したことを発表した。これにより、Spatial社の顧客は従来のデスクトップアプリケーションのIPを再利用しながらアプリケーションをWebに拡張できるため、顧客リーチの拡大やアクセス制御の強化、メンテナンスコスト削減など、Web上で多くの新しい機会を活用できるようになる。また、Spatial社の3DモデラーであるCGM、ACIS、3D InterOpと組み合わせることで、設計した建築物を建設前にデジタルで作成してレビューできるほか、製造向けのバーチャルツインや、ジオメトリ形状とPMIを使用した部品・アセンブリの検査のコラボレーションなど、数多くのWebベース用途が実現する。