SPEE3D社が金属3Dプリンター「TitanSPEE3D」を発表
2024年 6月12日
SPEE3D社 2024年6月7日
SPEE3D社は米国マサチューセッツ州で6月11~13日に開催されるLarge Scale Additive Action Team Meeting(LSAAT)において同社製の大判金属3Dプリンター「TitanSPEE3D」を紹介する。TitanSPEE3Dは、直径2.4m×高さ1mと造形容積が非常に大きく、通常は鋳造が必要な大型金属部品を作成する能力を持つ。SPEE3D社独自のコールドスプレー・アディティブ・マニュファクチャリング(CSAM)技術を採用しており、迅速かつ低コストの金属3Dプリントが可能なTitanSPEE3Dは、年内はベータ版の限定提供に留まり、商用リリースは2025年の予定となっている。