Facility Grid社が建設プロジェクト向け運用準備プラットフォームを拡張

2025年 2月 7日

Facility Grid社 2025年1月30日

Facility Grid社は、業界初のオペレーショナル・レディネス(OR、運用準備)プラットフォームの大幅な機能強化を発表した。Facility GridのORは、重要な機械・電気・配管(MEP)システムの状態をリアルタイムで追跡、検証、報告できるようにするもので、予期せぬコストや手戻りなどの課題を解決し、プロジェクト遅延のリスクを低減する。今回の機能強化では、建築システムや設備に必要な文書、画像、保証情報をまとまったパッケージに統合し、引き渡しプロセスを自動化して、初日からの準備状態を確実にする引き渡し促進パッケージが導入された。また、タイムラインモニターとスケジュールが同期され、重要なタスクを追跡し、潜在的な問題や遅延をハイライトすることで重要なスケジュール調整とタイムリーな問題解決が可能になっている。

More Information