Rosler GroupがRAPID + TCT 2025で3Dプリント用後処理装置3機種を発表

2025年 4月 1日

Rosler Group 2025年3月27日

Rosler Groupは、4月に米国デトロイトで開催される積層造形の見本市「RAPID + TCT 2025」で3種類の新しい後処理技術を展示することを発表した。「C1 system」はフォトポリマー部品の後処理用に設計されており、自動化されたコスト効率の高い樹脂除去を提供する。「M1 Basic」は一貫した平滑化、バリ取り、表面均質化を提供するシステムで、小~中規模の生産に理想的な製品となっている。「S1 system」は自動洗浄と表面仕上げの両方を提供し、特にPBF方式で処理時間を60%以上短縮する。これらの製品は、メーカーが後処理時間とコストを削減し、表面品質を向上させ、プリント部品の機械的特性を強化し、従来の製造に代わる実行可能な選択肢として積層造形を促進するのに役立つものとなっている。

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