CBD-Tech社がスライサーソフトウェア「CHITUBOX」をアップデート
2025年10月16日
CBD-Tech社 2025年10月9日
CBD-Tech社が、同社製スライサーソフトウェア「CHITUBOX」のアップデートを発表した。今回のアップデートでは、従来のBasic版と比較して、モデル読み込みが最大13倍、スライスファイル保存が最大5倍、サポート前処理が最大10倍、オーバーハング検出が最大34倍、アイランド検出が最大88倍高速化している。また、「マルチプラットフォーム」機能が新しく実装され、最大100個のビルドプレートのモデルを一度に準備して、パーツを自動分配できるようになった。さらに、中空化と穴あけオプションが追加され、モデル準備に必要な手動ステップがさらに減少した。これらの機能向上に加え、準備時間の短縮だけでなく、複雑なプロジェクトの開始から完了までの管理を容易にするためインターフェースが効率化され、操作性と編集がさらにスムーズに行えるようになっている。