Eplus3D社がレーザー8本搭載のPBF方式3Dプリンター「EP-M550」を発表

2025年12月 2日

Eplus3D社 2025年11月28日

Eplus3D社が、同社の新しい金属PBF方式3Dプリンターである「EP-M550」を発表した。EP-M550は、550×550×450mmという大容量の造形容積を備えながら、設置面積はわずか7.6m2とコンパクトなサイズで、レイアウト効率を優先する顧客にとって理想的な選択肢となる。また、チタン合金、アルミニウム合金、ニッケル合金、マルエイジング鋼、ステンレス鋼、コバルトクロムなど幅広い材料に対応することから、金型、自動車、航空などの産業に関する大型・高精度・高性能部品の直接製造に最適なシステムになっている。さらに、4、6、8本のレーザーを搭載可能で、生産ニーズに合わせた性能を提供するEP-M550は、プロトタイプから量産まで一貫した高品質と高いスループットを確保する。

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