Infiniti Research社が2029年までのアジア太平洋地域のCAD市場予測を発表
2026年 1月 7日
Infiniti Research社 2025年12月
Infiniti Research社の調査レポート出版部門であるTechNavioが、アジア太平洋地域におけるCAD市場に関するレポート「APAC CAD Market Analysis, Size, and Forecast 2025-2029:APAC (China, Japan, and India)」(アジア太平洋地域CAD市場の分析、規模、予測2025~2029:APAC(中国、日本、インド))を発行した。同レポートでは、アジア太平洋地域のCAD市場は2024年から2029年にかけて年平均成長率10.3%のペースで拡大し、市場規模は2024年の34.4億ドル(約5,391億円)から2029年までの5年間で26.4億ドル(約4,137億円)伸長すると予測している。同レポートは、同地域におけるCAD市場成長の主な原動力は、ライセンスベースモデルから柔軟なサブスクリプションベースモデルへの移行と分析しており、これにより初期費用が70%低減したことで中小企業でも高度なツールが利用可能となったことを挙げている。また、エンドユーザー別では、航空宇宙・防衛産業が2023年に12.9億ドル(約2,021億円)と最大規模の業界となっており、今後も大きな成長を遂げると推定されている。ほかにも、先進的なCAD機能の戦略的導入が企業の重要な差別化要因になりつつあること、大規模インフラにおけるBIMの導入が公共部門プロジェクトの中核要件となっていること、グローバルに分散するチームのCADデータ管理にクラウドネイティブのCADソリューションがメリットをもたらしていることなどが述べられている。