Siemens社とMercedes-Benz社が電気モーターの積層造形に関するパーダーボルン大学の研究プロジェクトに参加
2026年 2月 9日
Siemens社 2026年2月3日
パーダーボルン大学が、積層造形による電気モーター部品の製造を目的とした3年間の研究プロジェクトを開始した。ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWE)の未来対応モビリティプログラムがスポンサーとなっているこのプロジェクトでは、パーダーボルン大学とSiemens社が共同リーダーを務めており、Mercedes-Benz社がNikon SLM Solutions社など他の複数社とともに、中核的な産業協力者として参加している。研究チームは、レーザービーム溶融、AddCasting、バインダージェッティングの3種類の積層造形技術に取り組み、高性能電気モーター部品の製造に最適な方法を決定する。これを受けてSiemens社とMercedes-Benz社は、同技術に基づくeモーター実証機の開発ならびに技術的・経済的な評価を実施し、製造されたコンポーネントを既存のドライブシステムに組み込む予定となっている。