JuliaHub社が物理モデリングのためのエージェントベースフレームワーク「Dyad AI」を発表
2026年 2月18日
JuliaHub社 2026年2月10日
JuliaHub社が、物理モデリングを伴うエンジニアリングワークフロー向けのエージェントベースフレームワーク「Dyad AI」を発表した。Dyad AIは、ハードウェアエンジニアリング向けに構築された初のエージェント環境で、定式化の選択、支配方程式の導出、モデルの構築、シミュレーションの実行、結果の物理的整合性チェックなどの製品開発タスクを支援することを目的としている。Dyad AIでは、ソフトウェアエージェントが反復的なワークフローを実行して挙動を評価し、パラメータを調整し、モデルを更新する一方で、エンジニアは出力を確認し指示を与える。このシステムは、意図的にエンジニアの判断ステップが組み込まれた「エンジニア・イン・ザ・ループ」方式を基盤として設計されており、エージェントが反復的なシミュレーションと検証ステップを処理し、エンジニアがシステムレベルの決定を行う。生成>シミュレーション>検証>改良の完全なループが環境内でネイティブに実行され、エージェントが設計を継続的にテスト・修正・改善することが可能になっている。