Tekna社とFarsoon社がPBF-LB方式3Dプリント用Ti-6Al-4V粉末の産業化に向け協業を強化
2026年 3月25日
Tekna社 2026年3月20日
Tekna社は2026年3月20日、レーザー粉末床溶融結合法(PBF-LB)方式3Dプリント向け粗粒Ti-6Al-4V粉末の産業化を加速させるため、Farsoon Europe社との提携を強化することを発表した。PBF-LB方式で従来使用されてきた微細粉末は、多くの場合可燃性に分類されるため複雑な安全対策が必要となり、運用コストが増大していた。これに対し、Tekna社のTi64粗粒粉末(TEKMAT Ti64-90/45)は酸素感受性が低く、粉末の取り扱い・リサイクル・保管・輸送をより安全に行うことができ、粉末のライフサイクル全体におけるリスクとコストを削減できる。両社はこれまでもFarsoon社の3DプリンターでTekna社の粉末材料を用いたチタン部品の製造などで協力しており、この成果を基に協業を深化させて、生産性の向上、より安全な粉末取り扱い、部品あたりのコスト削減を求める市場の需要に直接応える構え。