Eplus3D社が3メートル級の大型金属PBFシステム「EP-M3050」を発表
2026年 4月21日
Eplus3D社 2026年4月20日
Eplus3D社は2026年4月17日、超大型の粉末床溶融結合(PBF)方式システム「EP-M3050」を発表した。EP-M3050は、X・Y軸寸法が3050mm×3050mm、Z軸は最大5000mmまでカスタマイズ可能で、従来は複数の小型部品を組み立てる必要があった超大型構造部品の一体成型が可能となる。正方形、円筒形、オプションのリング形状のビルドチャンバーを備え、ケーシングやリング状の構造物といった複雑な形状における材料利用率を向上させる。また、高効率なマルチレーザーアーキテクチャを中核としており、標準構成はレーザー100本であるが、最大256本まで拡張可能となっている。EP-M3050は、航空宇宙、エネルギー、石油・ガス、機械など、大型で一体成型の高性能部品が不可欠な用途を対象としている。一体成形が可能になることで組立作業の削減、生産サイクルの短縮、部品全体の性能向上を図ることができる。