TriMech社、Cold Metal Fusion(CMF)による金属3Dプリントサービスを開始
2026年 5月11日
TriMech社 2026年5月6日
TriMech社は、先進製造サービスに「Cold Metal Fusion(CMF)」を追加した。CMFは金属3Dプリンティングと従来の焼結プロセスを組み合わせた技術で、従来の切削加工や鋳造、一般的な金属3Dプリントよりも、短納期かつ低コストで高性能な金属部品の製造を可能にする。この技術では、まずSLS方式で「グリーンパーツ」を造形し、その後バインダー除去と焼結を経て高密度な金属部品に仕上げる。ステンレスやニッケル合金などに対応し、開始時はチタン材料が提供されている。CMFの利点は、複雑形状の自由な設計、短期間での量産、高い生産性にある。従来の金属3Dプリンタでは一晩に約10個程度の製造に限られる一方で、CMFでは500個以上の製造が可能であり、コストも最大で3分の2削減できる。