HCL Technologies社がCAD/CAMソフトウェア「CAMWorks 2025」のリリースで「CAMWorks for 3DEXPERIENCE SOLIDWORKS」を発表

2026年 1月19日

HCL Technologies社 2026年1月12日

HCL Technologies社のエンタープライズソフトウェア製品部門であるHCLSoftwareが、同社のCAD/CAMソフトウェアの最新版となる「CAMWorks 2025」のリリースに伴い「CAMWorks for 3DEXPERIENCE SOLIDWORKS」を発表した。

これにより、HCL CAMWorksは3DEXPERIENCE SOLIDWORKSと統合され、クラウド上でのデータ管理と分野横断的なコラボレーションを促進する。

CAMWorks for 3DEXPERIENCE SOLIDWORKSは、SOLIDWORKSデスクトップ版のCAMWorksおよびSOLIDWORKS CAMのデータと完全な互換性があり、企業は、複数のプラットフォーム間でCNC部品のプログラミングを調整し、新しいCAMWorks for 3DEXPERIENCE SOLIDWORKSとデスクトップ版のSOLIDWORKS CAMおよびCAMWorks間でデータを共有できる。

また、CAMWorks 2025では複数の機能強化も実施されている。CNCセットアップを作成し、CNCマシンのデジタルツイン上でパーツをプログラムする機能をCAMプログラマーに提供するMachine Aware Programming(マシンアウェアプログラミング)が拡張され、マシンのコンポーネント、衝突検出、衝突時の一時停止オプションが追加された。また、CNCマシンのデジタルツインをプロセスに含めることで、マシンのテーブルサイズ、トラベルリミット、回転リミット、利用可能な工具を即座にグラフィックで認識し、計画された加工プロセスの実行可能性を確保できるようになった。

通常、マシンのシミュレーションは、加工プロセスを検証し、CNCマシンで発生する可能性のある衝突を特定するためにプログラムの完了後にのみ使用されてきたが、Machine Aware Programmingにより、CNCマシンはCNCプログラミングプロセスのインタラクティブな一部となり、CNCプログラマーはプログラミングプロセスの早い段階で潜在的な問題を特定できるようになった。

その他にも、バーブレーク面取り、自動バリ取りのための工具オプションの追加、旋盤やフライス盤のワーク保持装置としてコレットを指定など数多くの機能強化が実施されている。

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