Hexagon社が複数の建築・建設業界向け製品を統合した「Hexagon Multivista」を発表

2026年 1月28日

Hexagon社 2026年1月20日

Hexagon社は2026年1月20日、Voyansi、LocLab、Construction Analysis(旧Avvir)、Multivistaを一つのブランドに統合し、建築・エンジニアリング・建設・オペレーション(AECO)業界向けに単一の統合サービス製品を提供する「Hexagon Multivista」を発表した。

この統合は、非効率で断片的なワークフロー、技術の過負荷、投資対効果(ROI)の不明確さといった共通の課題に対処するものである。現場データの「Capture(取得)」、新たな価値の「Create(創造)」、データの「Analyse(分析)」の各サービスをHexagon Multivistaに統合することで、現場のリアリティキャプチャからデジタルモデリング、自動化された施工分析まで、シームレスな体験を提供する。これにより、顧客のベンダー管理が簡素化されるだけでなく、チーム間のコラボレーションが向上し、プロジェクト管理の複雑さが軽減されるとともに、プロジェクトライフサイクルの各段階においてデータとインサイトを提供することで顧客が価値を最大化できるようになる。

今回の統合は、長年にわたる戦略的事業買収と優秀な人材への投資の上に成り立っている。Multivistaのフランチャイズモデルでは、世界60以上の地域に専門家チームを配置し、確立されたネットワークを通じて各地域の専門知識を提供する。現地のフランチャイズチームは、Hexagon社の支援を受けて、信頼性の高いエンドツーエンドの建設サービスを提供する単一の窓口として機能する。

Hexagon傘下のMultivista社の社長兼CEOであるLuis Pascual氏は、「建設業は、孤立したツールから、よりコネクテッドな作業へと着実に移行していますが、多くの組織は未だに自分たちでソリューションを組み合わせなければならない状況にあります。我々はお客様の声に耳を傾け、そのニーズを反映したサービスポートフォリオを構築してきました。今日、私たちはこれらの能力を、建設のさまざまな段階における作業と合致した明確な構造内にまとめています」と語る。

今回の製品統合に伴い、Hexagon社は業界におけるスキル育成へのコミットメントも継続しており、専門学校向けのトレーニングプログラムを拡大して次世代のAECOプロフェッショナルが現代のデジタル化された建設業界に対応できるよう支援している。Hexagon Multivistaは、現地の現場でのエンゲージメントと教育を通じて、請負業者や施工業者が統合サービスの生産性、効率性、簡素化のメリットを享受できるよう支援する。

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