InfinitForm社がジェネレーティブエンジニアリング プラットフォームを発表
2026年 2月10日
InfinitForm社 2026年1月29日
製造エンジニアリング向けAIソリューションのイノベーターであるInfinitForm社が、アップストリームの物理AIにおける製造性考慮設計(DFM)の次のステージとなるジェネレーティブエンジニアリング プラットフォーム(Generative Engineering Platform)を発表した。同プラットフォームは、GPUアクセラレーテッドソルバーとInfinitFormのAIコパイロットを連携させ、エンジニアによるDFM解析の自動化を可能にする。
InfinitForm社のジェネレーティブエンジニアリング プラットフォームは、CADワークフローと統合し、人工知能(AI)を使用して製造性考慮設計を最適化するSaaS(Software-as-a-Service)プラットフォームである。
InfinitForm社の創設者兼CEOであるMichael Bogomolny博士は次のように述べている。「設計と製造は長い間サイロの中で行われ、非効率とコストのかかる遅延が生じていました。従来のジェネレーティブデザインツールは、このギャップを埋めることを意図していましたが、それは積層造形に最適化されており、ほとんどの製造方法の制約を無視したものでした。InfinitFormは、設計最適化と製造インテリジェンスを組み合わせており、このためエンジニアが性能と製造性のどちらかを選択する必要に駆られることはなくなりました。」
InfinitFormのジェネレーティブエンジニアリング プラットフォームは、CNC機械加工、ダイキャスト、射出成形、押出成形、積層造形、ハイブリッド製造などの製造工程に最適化しながら設計を自動化する。解析も自動化されており、肉厚、抜き勾配、工具のサイズとアクセス性、公差の積み重ね、組立の複雑さ、金型の実現可能性など、製造可能性に関する複数の変数を考慮する。
InfinitForm社によると、設計エンジニアはこのプラットフォームにより、製造可能で構造的に健全な結果が得られることを確信した上で、より多くのコンセプトを検討することができるようになる。アウトプットはAIによって最適化されるため、修正サイクルが短縮でき、ファーストパス製造の歩留まりが向上することから、製造ハンドオフは数週間から数日に短縮されると同社は述べる。
また、ジェネレーティブエンジニアリング プラットフォームは、知的財産を保護するためのプライバシーファースト アーキテクチャを採用している。顧客の設計がプラットフォームのアルゴリズムのトレーニングに使用されることはなく、独自データは常に保護される。
「私たちの目標は、エンジニアの専門知識を置き換えるのではなく、イノベーションと新たな効率性を引き出すAI設計・エンジニアリングツールでエンジニアに力を与えることです」と、Bogomolny博士は語る。「当社の製造ファーストのプラットフォームは、エンジニアリングの知識を促進し、DFMプロセスを加速させるもので、エンジニアの皆さんは手作業で反復作業を行うことなく創造的な設計に集中できるようになります。」
InfinitFormはプリズマティックエンジニアリング設計を生成する。顧客のワークフローをさらに合理化するため、同社はAutodesk FusionならびにSiemens NXと提携しているほか、Dassault SystemesのSOLIDWORKSのリサーチアソシエイトとして、これらのCADシステムでネイティブに完全な設計履歴を持つパラメトリック設計を提供している。
InfinitFormは、ジェネレーティブエンジニアリング プラットフォームの30日間無料トライアルを提供している。詳細は以下を参照されたい。
InfinitForm Platform