Open Design Allianceがエンジニアリンググラフィックスアプリケーション用SDK「ODA Visualize SDK」のリアルタイムシャドウ対応について発表
2020年 6月 1日
Open Design Alliance (ODA) 2020年5月29日
Open Design Alliance (ODA)は2020年5月29日、2D/3Dエンジニアリンググラフィックスアプリケーション用SDK「ODA Visualize SDK」において、新たにリアルタイムシャドウをサポートすると発表した。ODA Visualize SDKは、DWG形式やAutodesk Revit形式、IFC形式などのプロプライエタリまたはオープンなエンジニアリングファイル形式の高度な視覚化のために広く用いられている。新たなシャドウサポートにより、よりリアルなシーンを生成することが可能となっている。このアップデートにより、シーン内の視点が変化するとシャドウもリアルタイムでアップデートされるようになっており、高品質なアニメーションに対応するとしている。