Autodesk社がコスト管理用ツール「BIM 360 Cost Management」をアップデート
2020年12月21日
Autodesk社 2020年12月15日
Autodesk社は2020年12月15日、同社製コスト管理用ツール「BIM 360 Cost Management」のアップデートを発表した。同アップデートでは、単純かつ単一なワークフローで、複数のサプライヤーに対して迅速にRFQを送信するための機能が導入されている。同機能では、サプライヤーを「下請け」などのグループで分類することで、適切なサプライヤーへ確実に通知するようにできる。加えて、変更によって影響を受ける下請け業者のコストアイテムを自動的に生成することで、コストインパクトを自動計算できるようになっている。また、同アップデートにより、複数の予算アイテムを同時に転送することが可能となっている。