Renishaw社が3Dプリント用に5種類の新材料を発表

2024年10月 7日

Renishaw社 2024年10月2日

Renishaw社が、さまざまな産業用途の積層造形の普及を促進するため、同社の金属積層造形システム「RenAM 500シリーズ」で加工可能な材料を拡大した。新たに追加された材料は、純銅、H13工具鋼、ハステロイX合金、超二相ステンレス鋼、AlSi7Mgアルミニウム合金で、これらの特殊素材により、幅広い用途の新しいパーツの作成が可能になる。これに加え、Renishaw社は、現在加工可能な材料に新しい粉末層の厚さを追加した。これには、90μmのチタングレード23、70μmのステンレス鋼316L、120μmのインコネル718パラメーターなどがあり、いずれも優れた造形率を実現している。

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