COBOD International社が建設用3Dプリンター「BOD3」を発表
2024年10月15日
COBOD International社が、次世代型の建設用3Dプリンター「BOD3」を発表した。BOD3では、長さ方向に沿ったトラックモジュールが導入されており、追加のZ軸コンポーネントが不要になっている。これにより、特に大規模プロジェクトにおいてプリンターの費用対効果が向上するだけでなく、建設現場の効率も大幅に改善される。また、セットアップ時間なしに同じ建設現場内の建物間をスムーズに移動できることも大きな特徴となっている。一つの建物のプリントが完了すると、その現場のトラックを簡単に移動してプリンターを拡張し、次の構造物のプリントを行うため、現場全体でダウンタイムなしに連続した建設が可能になる。