FARO SphereXG

点群・写真・BIM 全てを一つに。
FARO SphereXGで「現場の今」をクラウド共有

FARO SphereXGの導入は大塚商会にお任せください

大塚商会は、FARO SphereXGの導入から運用相談・サポートまで、長年のCAD販売実績と充実した支援体制で安心してご相談いただけます。

数字で見る大塚商会とCAD

FARO SphereXGとは

FARO SphereXGは、FARO FocusシリーズやOrbis、Blinkなどの3Dスキャナーで取得した点群データをクラウドで一元管理できるサービスです。さらに、BIM/CIMモデル、CADデータ、写真も統合管理でき、プロジェクトメンバー間で進捗や指摘事項をリアルタイムに共有。現場業務の効率化と品質向上を支援します。

建設業界はもちろん、設備・プラント分野にも対応しており、現場をスキャンした点群データをもとに、設計・施工・保全業務に携わるエンジニアのワークフローを革新します。

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SphereXGでできること

1.複数種類のデータを表示・閲覧・共有

点群データ、360°画像、BIMモデル、CAD図面など、さまざまな形式のデータを一つのプラットフォーム上で表示・比較・共有でき干渉チェックや施工シミュレーションに活用。

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2.撮影データの時系列比較

過去と現在のスキャンデータを比較することで、設備の劣化や変形、腐食などの変化を定量的に把握できます。保全計画の立案や改修判断の精度向上に。

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3.点群データと3D / BIMデータの比較

現場をスキャンした点群データと、設計段階のBIMモデルや3D CADデータを重ねて表示することで、設計と現場の乖離を即座に検出できます。

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SphereXGの活用シーン

老朽化設備の更新判断

スキャナーで取得した高精度な点群データをSphereXGで一元管理することで、ミリ単位のズレも検知可能。設備の劣化状況を正確に把握し、更新のタイミングを的確に判断できます。

改修工事前の現況把握

現場に赴かずに、改修前の状態をクラウド上の360°画像や点群データで確認できます。改修前の状態を詳細に把握することで、設計や施工の精度を高め、手戻りを防止します。

保全計画の立案支援

過去のスキャンデータと現在の状態を比較することで、腐食や変形、干渉リスクなどを定量的に評価できます。これにより、保全計画の立案をより合理的かつ効率的に行えます。

異常検知・リスク評価

点群データとBIMモデルを重ねて表示することで、設計と現場の乖離を即座に検出。異常箇所の早期発見やリスク評価に役立ち、安全性の向上につながります。

複雑配管の干渉チェック

複雑な配管構造においても、SphereXG上で点群と設計データを比較することで、施工前に干渉の有無を確認できます。

セキュリティと導入環境

SphereXGを利用するには、インターネット環境とブラウザーがあれば、すぐにご利用いただけます。

  • Soc2認証を取得した安全性の高いクラウド環境を採用。
  • 既に他のクラウドサービスをご利用中の方でも、SphereXGを併用して運用可能。