- 造形領域:250×250×200mm
- 造形速度(最大):500mm / s
G-ZEROは、440mm×415×470mmの省スペース設計でありながら、ポリフェニレンスルフィド(PPS)やポリアミド(PA)といった高性能エンジニアリングプラスチックの造形能力を有しています。オフィス環境や生産ラインに手軽に設置でき、治具や小型部品などの製造機能を簡便に実装し、生産効率の向上に貢献します。
G-ZEROは、440mm×415×470mmの省スペース設計でありながら、ポリフェニレンスルフィド(PPS)やポリアミド(PA)といった高性能エンジニアリングプラスチックの造形能力を有しています。オフィス環境や生産ラインに手軽に設置でき、治具や小型部品などの製造機能を簡便に実装し、生産効率の向上に貢献します。
高剛性フレームによる堅固なボディー
「G-ZERO L1」の筐体フレームは、金属加工技術を駆使し製造されています。連続的な高速造形プロセスにおいてもフレームの変形を抑制し、機械的安定性を確保することで、高い造形精度を長期にわたり維持します。
CORE-XY機構
「G-ZERO L1」は、モーションシステムにCORE-XY機構を採用しています。モーターを固定配置することで、高速動作時においても振動が最小限に抑えられ、安定した高精度造形を実現します。
PA・PPS系POTICONフィラメントによる安定的な造形
G-ZERO L1は、ポリフェニレンスルフィド(PPS)やポリアミド(PA)をはじめとする、製造現場で高い需要を有するエンジニアリングプラスチックに対応しています。
特に、大塚化学株式会社製のPOTICONフィラメントを用いることで、射出成形品に匹敵する機械的強度と耐熱性を有する造形物の安定的な出力が可能です。
国内設計・国内製造
東京都大田区蒲田に所在する工場にて、設計から製造までを一貫して実施しています。この国内一貫体制により、お客様からのフィードバックを設計・製造プロセスへ迅速に反映できます。
また、日本国内の品質基準に準拠した製品を提供するとともに、万一のトラブル発生時においても迅速なサポート体制を構築することで、顧客の生産活動におけるダウンタイムを最小限に抑制し、事業継続性に貢献します。
造形領域 | 250×200×200mm |
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積層ピッチ | 0.05~0.2mm(0.4mmノズル使用時) |
最大印刷速度 | 500mm / s |
ビルドプレート温度(最大) | 120℃ |
対応樹脂 | PPS(RT4、RT4E)、PA(NTL34M、NTL36、NTU62)、PLA、ABS、PC、ASA、PA、TPU |
本体寸法 | 440×415×470mm |
本体重量 | 26kg |
制御用ソフトウェア | Prusa Slicer |
データ転送方法 | Wi-Fi、LAN、SDカード |
電源/消費電力 | AC100V / 500W |