- 造形領域:360×250×235mm
- 造形速度(最大):700mm / s
- 最高加速度:30,000mm / s2
G-ZERO L1は、各部品の剛性と精度を大幅に向上させることで、大型モデルにおいても業界最高水準の高速かつ高精度な造形を実現しました。また、一度に造形できるパーツの数も増え、生産現場におけるさまざまな活用シーンが期待できます。
G-ZERO L1は、各部品の剛性と精度を大幅に向上させることで、大型モデルにおいても業界最高水準の高速かつ高精度な造形を実現しました。また、一度に造形できるパーツの数も増え、生産現場におけるさまざまな活用シーンが期待できます。
PA・PPS系POTICONフィラメントによる安定的な造形
G-ZERO L1は、ポリフェニレンスルフィド(PPS)やポリアミド(PA)をはじめとする、製造現場で高い需要を有するエンジニアリングプラスチックに対応しています。
特に、大塚化学株式会社製のPOTICONフィラメントを用いることで、射出成形品に匹敵する機械的強度と耐熱性を有する造形物の安定的な出力が可能です。
除湿ユニット搭載で材料劣化を防止
造形材料であるフィラメントの吸湿による品質劣化を防止するため、除湿ユニットを標準搭載しています。これにより、フィラメントの保管環境における湿度を厳密に制御し、材料の物性変化を最小限に抑えることで、安定した造形プロセスの実現に貢献します。
国内設計・国内製造
東京都大田区蒲田に所在する工場にて、設計から製造までを一貫して実施しています。この国内一貫体制により、お客様からのフィードバックを設計・製造プロセスへ迅速に反映できます。
また、日本国内の品質基準に準拠した製品を提供するとともに、万一のトラブル発生時においても迅速なサポート体制を構築することで、顧客の生産活動におけるダウンタイムを最小限に抑制し、事業継続性に貢献します。
造形領域 | 360×250×235mm |
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積層ピッチ | 0.05~0.2mm(0.4mmノズル使用時) |
最大印刷速度 | 700mm / s |
ビルドプレート温度(最大) | 120℃ |
最高チャンバー温度 | 60℃ |
最高ノズル温度 | 350℃ |
対応樹脂 | PPS(RT4、RT4E)、PA(NTL34M、NTL36、NTU62)、PLA、ABS、PC、ASA、PA、TPU |
本体寸法 | 530×440×520mm キャビネット込み:高さ1,050mm |
本体重量 | 45.4kg |
制御用ソフトウェア | Prusa Slicer |
データ転送方法 | Wi-Fi、LAN、SDカード |
電源/消費電力 | AC100V / 600W |