クリエーティブ向けリモートワークソリューション
HP Anywareは、VPNを使用せずデジタルワークスペースへ安全にアクセスできるリモートデスクトップおよびワークステーションソフトウェアソリューションです。場所を問わずユーザーがクリエーティブな業務を行うために必要とする解像度、音声、色忠実度をシームレスに提供します。
クリエーティブ向けリモートワークソリューション
HP Anywareは、VPNを使用せずデジタルワークスペースへ安全にアクセスできるリモートデスクトップおよびワークステーションソフトウェアソリューションです。場所を問わずユーザーがクリエーティブな業務を行うために必要とする解像度、音声、色忠実度をシームレスに提供します。
HP Anywareは、エミー賞を獲得した「クラウドアクセスソフトウェア」と「Z Central Remote Boost」の二つのリモーティングソリューションがアップデートされたデジタルワークスペースソリューションになります。
あらゆるホスト環境に安全にアクセスでき、色が忠実に表現されたグラフィックをデジタルワークスペースへシームレスに提供。ネットワーク・アクセスが可能な場所からであれば、どこでも、高い応答性、色精度、ロスレス、ひずみのないグラフィック・パフォーマンスを実現します。
堅固なセキュリティ要件を満たしており、組織のデータやコンテンツが社内のデータセンターから外部に漏えいすることもありません。そのセキュリティ面から政府機関や金融機関をはじめ、メディアやデザイン会社、制作スタジオ、教育機関など、幅広い業界で導入されています。
HP AnywareはVPNファイル転送に代わりPCoIPプロトコルを採用しています。ホスト側とエンドユーザー側のデバイス間において、データが安全な社内ネットワークから切り離されることなくストリーミングし、高速でインタラクティブなデスクトップ表示を可能にしました。
HP Anywareは、日本で現在100社以上の導入実績があり、また、世界中で約1,500万ユーザーが利用している実績があります。HP Anywareは、さまざまな業界で活用されています。
建設(AEC)
2D/3D CAD設計の視覚化、シミュレーション、モデリング、HPC
放送
リモート編集用ワークステーション、KVMの置き換え、DevOps/パイプライン/インフラストラクチャー
教育
トレーニングラボ、テスト、遠隔教育
金融
取引、銀行業務のDevOps、ディザスターリカバリー
ゲーム開発
コーディング/開発、美術的デザイン、ゲームプレイのテスト
政府機関
マッピング、モデリング、シミュレーション、トレーニング、研究開発、ディザスターリカバリー
医療
病院構内リモートアクセス、医療用画像/DR
製造
2D/3D CAD、画像化、シミュレーション、モデリング、HPC、地理空間設計、分析
メディアとエンターテインメント
VFX、アニメーション、ビデオ編集、コンテンツレビュー、仕上げ、グレーディング、レンダリング
コラボレーションの強化
PCoIPプロトコルを活用して、プライベートクラウドまたはパブリッククラウド、データセンター、エッジ、ワークステーション(Windows、LinuxまたはmacOS)の機能とコラボレーションすることで、場所を問わずあらゆるデバイスに最適な業務環境を提供します。
データのセキュリティ保護
PCoIPプロトコルでは、デスクトップの圧縮と暗号化が行われてピクセルのみがエンドポイントに転送されるため、データがクラウドから外部へ漏えいする心配はありません。
管理の簡素化
リモートワークステーションの自動プロビジョニング、クラウドコンピューティングコストの管理、リモートのWindows、Linux、またはmacOSワークステーションへのPCoIP接続におけるブローカー管理を全て単一のコンソールから行えるため、管理を簡素化できます。
HP Anywareの三つの軽量なソフトウェア・コンポーネントにより、あらゆるITインフラストラクチャーに対応することが可能。柔軟にデジタルワークスペースを構築できます。
PCoIPエージェントは、エッジ、データセンター、プライベートまたはパブリッククラウド、複数のクラウド、ハイブリッド環境の一部として実行されているワークステーションや仮想マシンなどのWindows、Linux、macOSのホスト環境にインストールすることが可能です。
PCoIPクライアントは、Windows、Linux、 Android、macOS、iOS、Chrome OSなどのエンドユーザー・デバイス(PC、Mac、ノートPC、タブレット、Chromebookまたはシンクライアントなど)にインストールすることが可能です。
Anywareマネージャーは、ホスト環境にインストールするか、サービスとしてアクセスすることで、IT管理者はPCoIP接続を簡単に監視でき、また、共有デジタルワークスペースへのユーザーアクセスを管理することが可能です。