最終製品生産とプロトタイプ作成の革新をもたらす3Dプリンター
HP JET Fusion 3D 5200は、プロトタイプ試作に加え最終製品の製造に対応できるように設計されています。HP独自の技術により、従来の造形方式の3Dプリンターとは比較にならないほどのハイスピードかつローコストな造形を実現します。
最終製品生産とプロトタイプ作成の革新をもたらす3Dプリンター
HP JET Fusion 3D 5200は、プロトタイプ試作に加え最終製品の製造に対応できるように設計されています。HP独自の技術により、従来の造形方式の3Dプリンターとは比較にならないほどのハイスピードかつローコストな造形を実現します。
HP独自の造形技術
HP独自の造形技術「Multi Jet Fusionテクノロジー」は、粉末焼結とは異なり、粉末自体に熱を加えて樹脂を融合します。これにより、プロトタイプ試作や最終製品にもお使いいただける強度の高い造形を実現します。また、ランプから面で照射するため、高速な造形が可能です。
独立した装置で連続稼働
HP JET Fusion 3D 5200は、3Dプリンター本体と独立したプロセッシングステーション「Build Unit」「Processing Station」から構成されています。装置を分けることで3Dプリントとパーツの冷却、パウダーの除去を同時に行えます。
また、「Auto Unpacking Station」を導入すると、人手を介さずに小型の造形品を素早く取り出せるため、後処理の労力を軽減し、さらに生産性を高められます。
Auto Unpacking Station
材料はエンジニアリンググレードの熱可塑性材料(PP、PA、PA11、PA 12、12GB)を使用可能。
また、HP独自の2種類のエージェントを使用したプリントプロセスにより、非常に優れたディテールと高い寸法精度を実現。パウダーの再利用率が高く、製造サイクルにおいてのパウダー廃棄量を最小限にします。
PP:耐薬品性と溶接性に優れた低吸湿性の耐久材料
PA 11:靭性のある高品質なパーツの生産に最適
PA 12:低コストで剛性に優れた高品質パーツの生産に最適
PA 12 ガラスビーズ:剛性と寸法安定性に優れた高品質のパーツ生産に最適