深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.3/(旧基準)がリリース

FORUM8新製品情報2021年9月:下部工基礎スイート バンドル製品

斜面上の組杭深礎基礎、柱状体深礎基礎およびフーチングの設計計算、図面作成が可能です。公益社団法人 日本道路協会より平成29年11月に発刊された道路橋示方書・同解説を参考に、基礎の安定照査、杭本体・フーチング部材の耐荷性能の照査および耐久性能の照査を行うことが可能です。解析方向として面内解析または面外解析が可能です。

杭形状は、円形断面と小判断面に対応しています。橋台、橋脚などの下部工とリアルタイム連動することにより、荷重や柱・フーチング形状を連動することが可能です。

図面作成では、一般図から配筋図、組立図、加工図、鉄筋表などの図面を一括生成し、簡易編集、SXF、DXF、DWGなどの2次元図面出力および3D配筋生成機能(躯体・鉄筋の3D配筋自動生成機能)による3Dモデル(IFC、ALLPLAN、DWG、DXF、3DS)出力が可能です。

立体解析による荷重分担率の算定機能ではEngineer's Studioデータファイル出力に対応しています。

メイン画面

連携図

製品構成別対応機能
機能LiteStandardAdvanced
柱状体深礎基礎
組杭深礎基礎
安定照査(永続・変動・偶発作用時)
底版照査(永続・変動・偶発作用時)
骨組み自動生成機能
荷重自動生成機能
CAD機能(3D配筋機能含む)
小判形状の杭
ライナープレート+モルタルライニング混合土留め工
底版下面中心位置追加機能
立体解析による荷重分担率算定(通常版)
立体解析による荷重分担率算定(拡張版)
平面骨組みによる荷重分担率算定

深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.3.0.0 改訂内容

  1. 平面骨組みによる荷重分担率算定に対応(Advanced版)
  2. 骨組み自動生成機能の拡張(Standard版)
  3. 荷重データと計算結果を全杭列分に拡張
  4. 列ごとに計算した基礎ばねの合算
  5. 杭列間の地盤データコピー機能

プログラムの機能と特長

プログラム機能

主な機能

  • 杭本体および底版のCAD機能(3D配筋表示含む)に対応。
  • 組杭深礎基礎、柱状体(大口径)深礎基礎の設計が可能。
  • 深礎基礎に接合する柱・梁を含めた下部工全体の骨組み(フレーム)構造解析が可能。
  • 永続作用支配状況、変動作用支配状況、偶発作用支配状況(レベル2地震時)の設計が可能。
  • 杭本体およびフーチング部材の耐荷性能照査および耐久性能照査が可能。
  • 入力した構造寸法から、剛域を考慮した骨組みを自動生成することが可能。
  • 入力した構造寸法から、フーチングによる荷重を骨組み部材に自動設定することが可能。
  • 対数グラフによる変位急増点(基礎降伏点)検索機能に対応。
  • レベル2地震時の計算後に、水平震度・水平変位曲線の変位急増点を確認後、降伏点の修正が可能。
  • 杭列に対して面内解析または面外解析が可能。
  • 基礎ばね算定機能に対応。
  • 片持ち梁としたフーチング照査および骨組み解析結果を用いたフーチング照査に対応。
  • 杭体突出部および杭体地中部への任意荷重載荷が可能。
  • 下部工製品 橋台の設計・3D配筋、橋脚の設計・3D配筋、箱式橋台の設計計算、ラーメン式橋台の設計計算とのデータ連動に対応。
  • 小判形状の杭に対応(Standard版)。
  • 杭の土留め工で、上部がライナープレート、下部がモルタルライニングの混合土留め工に対応(Standard版)。
  • 立体モデルによる荷重分担率算出(通常版)に対応(Standard版)。
  • 立体モデルによる荷重分担率算出(機能強化版)に対応(Advanced版)。
  • 杭の3D配筋図

  • 混合土留め

  • 小判形状の杭

対象構造物

解析モデル

地盤の抵抗要素は、下記6種類を考慮。

安定計算モデルは、下記分類による。

 永続・変動作用時レベル2地震時
杭体の剛性弾性体ひびわれ、鉄筋降伏による曲げ剛性の低下を考慮したトリリニア型
地盤抵抗杭底面鉛直方向
地盤抵抗
  • 弾性体(有効載荷面積とする)
  • 反力度が許容値内
弾塑性体(有効載荷面積とする)
水平方向
せん断地盤抵抗
バイリニア型モデル
杭前面水平方向
地盤抵抗
  • バイリニア型モデル
  • 3次元的拡がりを考慮した受働抵抗を上限とする
杭前背面鉛直方向
せん断地盤抵抗
  • 土留め施工法に応じて考慮
  • バイリニア型モデル
杭側面鉛直方向
せん断地盤抵抗
  • 土留め施工法に応じて考慮
  • バイリニア型モデル
水平方向
せん断地盤抵抗
  • 土留め施工法に応じて考慮
  • バイリニア型モデル
  • * 土留め工がモルタルライニングや吹付けコンクリートのような場合に考慮できる。

地盤モデル

  • 地盤層数は10層まで。土質区分は「土砂」「軟岩」「硬岩」の3種類から選択可能。
  • 直線地層線の入力方式、折れ線地層線の入力方式が可能。
  • 直線地層線は第1地層目については1点折れ点が設定可能。
  • 逆勾配地層線の設定が可能(第1地層線を除く)。
  • 地形モデルの一括入力に対応。
  • 隣接杭の影響を考慮した地盤ばね、水平支持力、塑性化領域の抵抗力の算出が可能。
  • すべり角は内部計算で求める方法と直接入力する方法に対応。

適用基準および参考文献

適用基準

BIM/CIM基準要領国土交通省 3次元モデル成果物作成要領(案) 令和3年3月
道路橋示方書公益社団法人 日本道路協会 道路橋示方書III・IV・V 平成29年11月

参考文献

  • 公益社団法人 日本道路協会 斜面上の深礎基礎設計施工便覧 平成24年4月
  • NEXCO東日本・NEXCO中日本・NEXCO西日本編 設計要領第二集 橋梁建設編「斜面上の深礎基礎」
  • 公益社団法人 日本道路協会 道路橋の耐震設計に関する資料 平成10年1月
  • 公益社団法人 日本道路協会 道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月
  • 公益社団法人 日本道路協会 杭基礎設計便覧 平成19年1月

製品価格

深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.3 Advanced500,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.3 Standard400,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.3 Lite300,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)Advanced399,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)Standard329,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)Lite280,000円(税別)

フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でもどこでもどのPCでも製品の利用が可能となります。

深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.3 Advanced200,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.3 Standard160,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)Ver.3 Lite120,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)Advanced159,600円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)Standard131,600円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)Lite112,000円(税別)

サブスクリプション価格

対象製品初年度1年
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
Ver.3 Advanced
無償200,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
Ver.3 Standard
160,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
Ver.3 Lite
120,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)
Advanced
99,750円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)
Standard
82,250円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)
Lite
70,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
Ver.3 Advanced フローティング
210,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
Ver.3 Standard フローティング
224,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
Ver.3 Lite フローティング
168,000円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)
Advanced フローティング
122,892円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)
Standard フローティング
115,150円(税別)
深礎フレームの設計・3D配筋(旧基準)
Lite フローティング
98,000円(税別)

サポート内容

  • バージョンアップ無償提供
  • 電話問い合わせテクニカルサポート
  • 問い合わせサポート(電子メール、FAX)
  • ダウンロードサービス
  • 保守情報配信サービス

本製品を除くお得なスイート製品については、製品情報にてご確認ください。

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