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斜面の安定計算 Ver.15がリリース
FORUM8新製品情報2026年7月(仮設土工スイートに含まれる製品です)
各種設計基準類の選択により対象とする土構造物における設定された湛水条件での土中水の状態を自動設定する斜面安定解析プログラムであり、斜面安定解析/逆解析(逆算法)の基本解析或いは法面工の景観設計を行う基本機能製品と、それらの基本機能に各種対策工の設計計算機能を付加した製品とに区分されます。
さらに、土構造物に対する性能設計化規定に備え、「ニューマーク法」および「浸透流FEM解析」の機能を標準実装しています。
- 「ニューマーク法」では、従来の地震力を静的な慣性力とした破壊安全率による仕様設計に加え、地震波形を与えて地震後に残留する変位量に着目し、その大小による斜面の安定性性能評価が可能です。
- 「浸透流FEM解析」では、鉛直二次元飽和/不飽和浸透流FEM解析および解析結果のアニメーション出力が行え、その解析結果を斜面安定プログラムにインポートすることによる、浸透に起因するすべり破壊の照査が可能です。

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Ver.15.0.0 改訂内容
- 盛土など防災マニュアルの解説「谷埋め型大規模盛土造成地の安定性検討」に対応
- 土地改良事業計画設計基準 計画「農地地すべり防止対策」令和4年5月P.279に対応
- 計算書記載内容の拡張
- F8-AI UCサポートの導入
宅地防災および盛土など防災マニュアルの解説「谷埋め型大規模盛土造成地の安定性検討」に対応
二次元分割法とは
宅地防災マニュアル、盛土など防災マニュアルに記載の複合型すべりについては、任意点を設定し二次元の分割法により滑動・抵抗モーメントを求め地震時の安定計算を行います。任意点は同時に複数設定でき、格子範囲を指定することで最小安全率を求めることが可能です。二次元の分割法は、地表面並びに滑り面が複雑であっても適用できるため極めて実用性の高い計算法です。
すなわち、滑り面が非円弧、複合(直接+円弧)および円弧などに幅広く適用できる計算法です。

図1:二次元分割法 安定計算のモデル図
安定計算
安全率は滑り面に対する最大摩擦抵抗力その他の抵抗力モーメントと、地震力および自重による盛土の滑り出す力のモーメントの比により下式で計算します。
Fs = Tm/Sm
ここに、
Fs:安全率
Tm:最大摩擦抵抗力その他の抵抗力のモーメント(kN・m)
Tm = Σ[c’i・Li +{ Ni - ui・Li}tan Φ’i] ・Rti
= Σ[c’i・Li + {Wi (cosαi - k・sinαi)- ui・Li}tan Φ’i]・ Rti
Sm:地震力および自重による盛土の滑り出す力のモーメント(kN・m)
Sm = ΣWi・Rwi - ΣWi(cosαi - k・sinαi)・Ri + Σk・Wi・Rei
土地改良事業計画設計基準 計画「農地地すべり防止対策」令和4年5月P.279に対応
土地改良事業計画 計画「農地地すべり防止対策」平成16年3月,農林水産省農村振興局計画部資源開発課に加え、令和4年5月に対応します。この基準では、間隙水圧を浮力として扱う「修正フェレニウス法」を推奨していることから、こちらの考え方に対応します。

計算書記載内容の拡張
切土補強土工の補強引張材に低減係数λを考慮した値を併記
安定計算結果の判定を補強引張材の低減係数λを考慮した値を併記します(表1参照)。これにより、現地試験を行う際の判定値として低減を考慮した値で行うことが容易になります。

表1:計算書改定後のイメージ
図面出力、計算書にてアンカー工の自由長、定着長を表示(アンカー工、アンカー付き控え杭)
対策工のアンカー断面図において、自由長と定着長を同じ線分で作図していましたが、太さを変えるなどそれぞれの部位が識別しやすくなるよう改善を行います。

図2:図面出力のイメージ

図3:アンカー付き杭工の受働崩壊安定照査の出力イメージ
F8-A UCサポートの導入
弊社製品では、入力操作や設計支援を目的としたAI機能への対応を進めています。
UC-1シリーズでは、「F8-AI UCサポート」として、入力操作や計算理論の解説など、サポート窓口へお問い合わせいただくことなく製品内で解決可能な手段をご提供します。
- * 多言語対応
- * 音声入力対応

図4:F8-AI UCサポート
適用基準および参考文献
| 公益社団法人 日本道路協会 |
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|---|---|
| 東・中・西日本高速道路株式会社 |
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| 公益財団法人 鉄道総合技術研究所 |
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| 住宅・都市整備公団 都市開発事業部 |
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| 公益社団法人 日本港湾協会 |
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| 公益社団法人 日本河川協会 |
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| 一般財団法人ダム技術センター |
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| 一般社団法人日本大ダム会議 |
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| 農林水産省 |
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| 一般財団法人国土技術研究センター |
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| 公益財団法人 リバーフロント研究所 |
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| (一社)地すべり対策技術協会 |
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| (社)土質工学会 |
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| 公益社団法人 地盤工学会 |
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| 一般財団法人 沿岸技術研究センター |
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| 公益社団法人 全国漁港漁場協会 |
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| 公益社団法人 日本道路協会 |
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| 国立研究開発法人 土木研究所 |
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| 公益社団法人 土木学会 |
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| 株式会社ぎょうせい |
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製品価格
複数製品を導入ご希望でしたら、スイート製品がお得です。
これからまとめて買いたい方は
持っている製品があるけど、費用を抑えたい方は
新規1年目
| 斜面の安定計算 Ver.15 Advanced | 436,000円(税別) |
|---|---|
| 斜面の安定計算 Ver.15 Standard | 395,000円(税別) |
| 斜面の安定計算 Ver.15 Lite | 313,000円(税別) |
フローティングライセンス価格(新規1年目)
本体価格の40%を追加いただくことで、誰でもどこでもどのPCでも製品の利用が可能となります。
| 斜面の安定計算 Ver.15 Advanced | 174,400円(税別) |
|---|---|
| 斜面の安定計算 Ver.15 Standard | 158,000円(税別) |
| 斜面の安定計算 Ver.15 Lite | 125,200円(税別) |
サブスクリプション価格(2年目以降費用)
| 斜面の安定計算 Ver.15 Advanced | 初年度無償 2年目以降:218,000円(税別) |
|---|---|
| 斜面の安定計算 Ver.15 Standard | 初年度無償 2年目以降:197,500円(税別) |
| 斜面の安定計算 Ver.15 Lite | 初年度無償 2年目以降:156,500円(税別) |
| 斜面の安定計算 Ver.15 Advanced フローティング | 初年度無償 2年目以降:305,200円(税別) |
| 斜面の安定計算 Ver.15 Standard フローティング | 初年度無償 2年目以降:276,500円(税別) |
| 斜面の安定計算 Ver.15 Lite フローティング | 初年度無償 2年目以降:219,100円(税別) |
サブスクリプション料率変更に関する価格体系改訂のご案内
2025年7月1日より、F8-AI UCサポートを実装した製品は、サブスクリプション価格を製品定価の50%(上表)に改訂します。
サポート内容
- バージョンアップ無償提供
- 電話問い合わせテクニカルサポート
- 問い合わせサポート(電子メール、FAX)
- ダウンロードサービス
- 保守情報配信サービス
本製品を除くお得なスイート製品については、製品情報にてご確認ください。