KIZUKURI 機能紹介

  • 構造初心者でも直感的に分かるグラフィカル・インターフェイスで操作が簡単です。
  • 計算過程(バランス/壁量/部材検定/金物)を画面で確認しながら作業を進められるため、入力ミスを軽減できます。
  • テンプレート機能により、類似データ(屋根/外壁/内壁/金物など)の作成を省力化できます。
  • 根太床と根太レス床に対応した荷重拾いを自動で計算できます。

グラフィカルなインターフェイス

  • 検定比図 申請図書の簡素化

  • N値計算結果 架構図

  • 梁伏図CADファイル出力例

  • 荷重負担伏図

他社製品との連携

意匠CADファイル(JWW)から通り、柱をKIZUKURIデータへ変換できます。

適用範囲

  • 軸組工法(平屋、2階、3階建て住宅)および1階がRC・S造で2~3階が木造軸組工法の混構造住宅(注1)の木造部分の構造計算を行います。法第20条第2号、第3号、第4号対象。
  • 平面の通り軸数は、X・Y方向共180通り(179グリッド)まで使用できます。
  • 令第81条第2項2号イ(層間変形角・剛性率・偏心率)に対応します。
  • 500m2(平方メートル)を超える木造構造(店舗・老人ホーム・集会所・学校など)。
  • (注1)混構造2・3階建て住宅のRC・S造部分の計算は含まれていません。
  • (注2)グリット間隔は、1~5,000mm(ミリメートル)の範囲で任意に指定できます。斜めの通りには対応しません。