Creo Elements/Direct Drafting(旧CoCreate Drafting)

使いやすさと柔軟性に優れた2次元CADツール

Creo Elements/Direct Draftingは、機械エンジニアと設計者の具体的なニーズに対応した、パーツとアセンブリ構造に基づく機械設計用2DCADシステムです。パーツ管理やパラメトリックといった標準的な製図機能を備えているだけではなく、設計プロセスに最適な2次元製図のプラットフォームをご提供します。Creo Elements/Direct Draftingは、複数PCで共用可能なフローティング・ライセンスです。

最新バージョン20.4がリリース

2021年4月にCreo Elements / Directの最新バージョン20.4がリリースされました。毎回着実に操作性・生産性が改善されていますので、長らくバージョンアップをされていないというお客様はこの機会にご検討ください。

Creo Elements / Direct 20.4 新機能概要

大塚商会はPTCの販売代理店です

大塚商会はPTCの販売代理店として、パートナー契約を結ばれています。また、日本における販売実績が表彰され、次の賞をいただきました。

  • FY16 Japan Top CAD Partner of the Year
  • FY15 Japan Top PLM Growth Partner of the Year
  • FY14 Japan Top CAD Partner of the Year
  • FY13 Top Creo New Names of Japan
  • PTC partner network channel

  • FY16 Japan Top CAD Partner of the Year受賞トロフィー

仕様と特徴

プロフェッショナルな2次元設計と製図

  • 最小限のメニュー操作で作図を可能にする2Dコパイロット機能。
  • 無制限のUndo / Redoを含む、図形編集機能。
  • 図形の選択に「and」、「or」、「=」といった論理式、「全ての構成要素」などの抽出機能を提供。
  • 複数図面ハンドリングにより、いくつかの図面の部品を一つの大きなアセンブリ図面として統合可能。
  • パーツ、アセンブリ、サブアセンブリ構造による容易なアセンブリの設計や編集が可能。
  • 図面内で同一のパーツやアセンブリの複数のインスタンスを割り当てる共有機能。
  • パーツ一覧内でサブアセンブリ定義やインスタンスの作成、名前の変更などの作業が可能。
  • 国際言語コードUNICODEのサポートにより、さまざまな言語を共存。

寸法記入

  • 国際製図規格(ISO、DIN、JIS、ANSI)の寸法スタイルを設定済み。
  • 無制限のUndo / Redoを含むインテリジェントな寸法グループの作成、編集、位置変更。
  • 寸法配置の際に他の寸法や要素との干渉を自動認識および自動再配置。
  • ユーザー固有の寸法スタイルを定義。
  • ネジなどの頻繁に使用する形状においては寸法パターンと共に保存可能。
  • 形状のトポロジーと保存された形状や寸法を自動的に照合。

図面管理

  • リビジョンチェック機能:図面のリビジョンにおいて設計や注記の変更箇所を自動的にハイライト。
  • サムネイルやファイルの履歴が表示されるファイル一覧。

データ変換

  • 標準データインターフェイス:DWG、DXF、VRML、IGES。
  • バッチまたは単体での変換。
  • 図面への画像イメージのインポート:リサイズ、回転、削除、複写、貼り付け。
  • エクスポート:HPGL、HPGL II(およびRTL拡張)、PDF、Postscript。
  • 高解像度の画像形式出力:TIFF、JPG、PNG、BMP。

Creoおよび全てのPTCの製品名およびロゴは、米国およびその他の国におけるPTCまたはその子会社、あるいはその両方の商標または登録商標です。その他の製品名および企業名は全て、各所有者の商標または登録商標です。