ROOK2
土地活用プランナーが事業の初期段階で使用
土地活用の需要の高まりを見せている今、土地の最大価値を瞬時に算出し、実現性のある事業計画書を最速で作成できる仕組みが求められています。
土地活用事業化支援システム「ROOK2」は、賃貸共同住宅(S・RC・WRC・SRC構造)に対応し、事業の初期段階で土地活用プランナーの業務をご支援します。一般的な土地活用事業のワークフローに当てはめると、ROOK2は事業提案先発掘直後の接触提案時が使いどころです。
動画で分かる ROOK2
本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。
プラン計画の流れ
入力:下地図取り込みと敷地・道路・交差点の確定
敷地の現況図をスキャナーで読み取り、画像データとしてROOKに取り込みます。そのほか、測量図があれば三斜求積による入力も可能です。交差点の形状は変更できます。
入力:用途地域・高度地区・日影規制の確定
用途地域・高度地区・日影規制の分割は、最大四つ設定できます。
建築可能空間・等高線の算出と確認
今まで入力した条件に基づいて建築可能空間・等高線をコンピューターが計算します。
建築可能空間内への建物配置
建築可能空間内への建物配置は、自動機能と手動で配置する方法があります。建物を自由に配置して概算・収支にデータが連携します。
入力データから概算見積りや事業計画書の作成
建物から拾い出したデータと事前に設定した仕様から、根拠のある概算見積りを初期段階から提示できます。概算見積り後の建築費から収支計画を行い、事業計画書も作成します。