Trend Micro Deep Security 活用例

導入までの経緯

活用例

大手製造業A社

サーバーの状態

約100台を抱える。
情報系のサーバー、生産管理用のサーバー、他にもメールサーバーやWebアプリケーションサーバーなど。また、それらのサーバーOSはWindows、Linuxと混在した状態。

ウイルス対策

一部のサーバーにはウイルス対策ソフトがインストールされ最低限のセキュリティ対策が施されているが、他は管理部門に任せている。昨今のサイバー攻撃はぜい弱性を突いた攻撃を発端に、内部に侵入してくるケースが多い。また、外部に接していない、クローズドなネットワークでさえも、USBなどのデバイスからの感染が多数報告されている。

導入後

A社は混在環境における多数のサーバーに対して統一したセキュリティポリシーで一括運用できるDeep Securityを選択した。多数のサーバーの設定も、推奨スキャン機能でそれぞれのサーバーに合った最適な設定が自動で行われるため、管理者の導入・設定・運用にかかる負担が大幅に軽減された。現在は、まだ全体の3割程度の導入だが、今後は社内の全サーバーに展開していく予定である。