VPexDB 機能紹介

属性管理

管理項目を作成するにあたり、特別なデータベース構築の知識は一切必要ありません。どなたでも簡単に管理項目の追加、削除、修正、並び替えが行えます。もし、既存の管理データ(ExcelあるいはCSVファイル)を流し込み登録した場合は管理項目は自動設定されます。

条件検索機能

検索項目指定、検索内容定義、検索方法、複数条件検索(AND-絞り込み、OR-追加)が行えます。文字列検索の場合は完全一致、部分一致(含む、含まれない)や不一致を設定できます。数値検索の場合は一致、不一致、大/小を設定できます。日付検索の場合は一致、不一致、以前/以降を設定できます。

高速ビューイング機能

高速ビューイングソフトウェアVPviewでは大判(長尺)ラスターデータ(モノクロ、カラー、グレースケール)、ベクターデータ(DWG、DXF、HPGLなど)あるいはハイブリッドデータ(ラスターベクター混在)の高速表示、印刷などが行えます。また、マルチTIF、PDFファイルにも対応しています。

アプリケーション連携

さまざまな拡張子に対して起動するアプリケーションを設定できます。例えば、TIFであればVPindexを起動、DWGであればAutoCADを起動、JPEGであればPhotoshopを起動するなどが挙げられます。同一の拡張子に対して複数のアプリケーションを設定することもできます。例えば、TIFに対してVPindexとWindowsフォトビューアーを登録すると起動時にアプリケーションを選択できます。

帳票出力、リスト出力機能

ファイリングデータ(ラスター)と属性内容を帳票形式で外部出力できます。任意の検索条件により絞り込まれたリストを一覧表として別のExcelシートに外部出力できます。

正規化機能

一括もしくは指定された行に対して属性名をファイル名に自動割り当てすることができます。例えば、図面番号や図面名称をファイル名に割り当てることで、「図面番号-図面名称.tif」というファイル名に自動リネームします。半角化/全角化処理、スペース削除機能も装備しています。