DraftSight 2020に搭載されている機能とは？

無料DraftSightの代替えとなるDraftSight 2020

ダッソー・システムズ社より提供されていた2次元CAD「DraftSight」の無料期間が終了となりました。その代替えとなる最新版「DraftSight 2020」では、DWGやAutoCADの互換性も高く、新機能も加わりより進化しています。

充実したドラフティング機能と高いDWG互換

DraftSight 2020はオートデスク社のAutoCADをはじめ、代表的なDWG互換CADと同等の作図、修正、寸法注釈などの基本的な機能を備えています。デフォルトで扱うネイティブファイル形式もDWGで互換性が高く、最新のDWGバージョンにも対応しています。

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AutoCADダイナミックブロックの使用

DraftSight 2020ではAutoCADのダイナミックブロックを使用可能になりました。設定ハンドルをクリックしてさまざまなサイズを選択したり、ハンドルをドラッグして形状を簡単に切り替えられたりすることができます。

  • ＊ Professional以上で使用可能

独自の作業効率化機能が充実

ダッソー・システムズ社のCAD製品で培われた操作性向上効果のある機能をDraftSightに取り込んでいます。DraftSight 2020では、自動寸法や素早く簡単にプロフェッショナルな見た目に図面を整える機能が追加されています。

自動寸法配置

ターゲットの寸法をボックスで選択すると、寸法間隔を自動的に調整し配置することができます。

  • ＊ Professional以上で使用可能

寸法間隔の一括調整

自動寸法配置コマンドを使用した後、サムホイールを使用して寸法の間隔を簡単に調整できます。

  • ＊ Professional以上で使用可能

自動トリム寸法補助線

寸法をジオメトリの反対側にドラッグすると、線の重なりが自動的にトリミングされ補助線のギャップが作成されます。

  • ＊ Professional以上で使用可能

右クリックして矢印を選択

グリップをクリックするだけでリストが表示され、寸法の矢印のスタイルを素早く変更できます。

  • ＊ Professional以上で使用可能

DraftSight 製品構成

DraftSightパッケージは、CAD機能の異なる三つのパッケージと、DraftSight ProfessionalとDraftSight Premiumにネットワークライセンス、およびテクニカルサポートが付いた確実に運用をサポートするEnterprise版があります。

DraftSight Standard基本的な2D CAD図面機能
DraftSight Professional基本的な2D CAD図面機能、図面機能拡張、API機能
DraftSight Premium基本的な2D CAD図面機能、図面機能拡張、API機能、3次元作成機能
DraftSight EnterpriseDraftSight Professionalの全ての機能＋ネットワークライセンス、テクニカルサポート
DraftSight Enterprise PlusDraftSight Premiumの全ての機能＋ネットワークライセンス、テクニカルサポート

各パッケージに搭載されている詳しい機能は、資料請求（無料）にてお取り寄せのうえ、ご確認ください。

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汎用2次元CAD DraftSight 2020のご紹介

主な内容

  • DraftSight概要
  • 基本機能
  • Professional、Premium機能

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