SOUNDPLAN劇場第2回は「サウンドスケープ」についての話です。おとくんは学校の授業で屋上に上がってイヤークリーニングを行いました。耳を研ぎ澄ますことで、普段気がつかなかった音にも発見があったようです。さて、お父さんとどのような会話が始まるのでしょうか?
SoundPLAN劇場 ~音の話~ 第2回 サウンドスケープ(音の風景)
音に意識を集中すると何が聞こえるのでしょうか?
- (注1)イヤークリーニング:精神を落ち着かせ、耳に入ってくる音が何の音なのかを可能な限り書き出すことで、聴覚を研ぎ澄ませるエクササイズ。
資料提供:株式会社 小野測器
建設工事、道路交通、工場、鉄道などの騒音予測はSoundPLANnoise
日常は音に満ちあふれています。そして、出す人・聞く人各々の立場により異なる感情を巻き起こします。特に社会(経済)活動を通じて発生する音は直接的にその恩恵を被る人たち以外から「騒音」というレッテルを貼られ、時に争いが生じることさえあります。このような事態を防ぐためには、あらかじめ騒音推計を行い、適切な判断・手段により対策を講じる必要があります。
「SoundPLANnoise」はそのような場面において、発生する音源ごとや実際の街のように状況に応じて、適切な手法により計算できる環境騒音予測ソフトウェアです。