当社は生産指示を紙で行っていたため、印刷、配付のために膨大な時間がかかっていました。タブレットに切り替えたところ、デジタルデータを配付すればよいので、事前準備の効率化に役立っています。指示内容の変更があっても、すぐに対応できるので、現場を待たせません。
建設業、製造業におけるタブレット活用術をのぞき見!
2014年6月に発表された2013年度における国内モバイル端末の出荷結果では、タブレット端末が前年比145%アップと驚異的な伸びを見せました。さらに2015年には、タブレット端末の出荷台数は1,000万台を超え、ノートPCの出荷台数(852万台)を逆転すると予想されています。
今後はビジネスにおいてもノートPCがタブレット端末に置き換わる時代もそう遠くはないかもしれません。
建設業、製造業では設計以外のシーンでタブレットは活躍
CADをよく利用する建設業、製造業の方々は、このタブレット普及の波をどのように感じているのでしょうか?
- まだ打ち合わせや外出先でも持ち運べるモバイルワークステーションで十分。
- デスクトップPCを使用しているので、施主様とのプレビューには便利そう。
- 工場ではマウスを使えなかったり、スペースを確保できなかったりするため、タブレットは使いやすそう。
- データの流出が心配。セキュリティ面は?
設計者の方はまだお使いのマシンで十分という反応でした。しかし、設計以外の場所、人においてはタブレットは活躍しそうです。
タブレット活用術ケーススタディ
タブレットを導入された方にタブレットの活用術、導入効果を伺いました。
製造業:生産指示書のペーパーレス化で生産性アップ
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その他の対応ソリューション |
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建設業:事務所と現場との無駄な移動時間をゼロに
数百枚ある工事用の図面を持ち歩くことは現実的に難しいし・・・と悩んでいました。クラウドとタブレットに切り替えたところ、容量が大きいデータや共有したい情報をどこにいても閲覧できるので助かります。
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その他の対応ソリューション |
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さらに活用のヒント |
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全般:事務所に戻ってからの業務が激減
現場で報告書に必要な情報をメモしたり、写真撮影したりして、事務所に戻ってからExcelに入力して報告書を完成させていました。タブレットだとその場で入力できるので、残業ゼロを目指しています。
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その他の対応ソリューション |
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全般:外部との設計打ち合わせに身軽に行けるように
設計データの流出を防ぐために、打ち合わせにデスクトップ型ワークステーションを持ち運んでいました。準備に手間がかかっていました。タブレットとリモート接続でセキュアな環境でやりとりできるので、セキュリティも確保できます。
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その他の対応ソリューション |
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