座屈

読み方:ざくつ

断面積に比べて長さが十分に長い柱または板状の構造物が軸方向に圧縮されるとき、ある圧縮荷重で不安定になり折れ曲がる。この現象を座屈とよぶ。
また、座屈しはじめる荷重の値を座屈荷重または限界荷重とよぶ。

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