自動作図カスタマイズによる概要設計の効率化

自動作図カスタマイズ(テンプレート設計)により、設計の生産性が向上した事例をご紹介します。

設計業務には、設計者の思考を伴わない単純な作図作業が含まれていることがあります。特に、顧客要望、仕様変更による寸法値変更、オプション部品の置き換えによる再作図などの作業が該当します。これらの作業は手作業で行うためミスが発生したり、製図に多くの工数がかかっていたりするため、本来の業務である、思考を伴う設計業務に時間を割くことが難しい状況になっていました。

そこで、ExcelとCADが連携する自動作図システムを導入し、Excel入力フォームに仕様を入力することによって3Dモデル、図面を自動作成するようにカスタマイズ。Excelを使用することにより、社内用の工学計算などの設計ノウハウを容易に埋め込むことができ、また、製品仕様変更などに対するメンテナンスがしやすいシステムになりました。

開発前後の比較

開発前

  • 設計者ごとの設計のばらつきをなくし、品質を一定にしたい。
  • 自動作図によりCADを使用した設計、製図の工数を削減したい。
  • 検討時に複数パターンの検証するためのモデル、図面作成を容易にしたい。

開発後

  • 設計開始から出図までの時間を大幅に短縮。
  • 本システム構築の過程で社内の設計基準を策定。
  • 製品構成についてモジュール化、標準化を推進。
  • 設計品質を一定水準以上に保てるように。

このようなお客様にお勧め

次のような目的をお持ちのお客様にお勧めです。

  • 設計業務での繰り返し作業に工数がかかっている方。
  • 設計の標準化やモジュール化を推進し、設計期間の短縮、コスト削減を行いたい方。

対象製品