システム開発／カスタマイズサービス

定型化した処理を自動化することで設計者の省力化を図れます。さらに、複数の処理を連続して実行したり処理を繰り返し実行したりすることも可能です（自動作図、自動設計、連続印刷、データ変換自動実行など）。

システム化により効率化はもちろん作業の標準化にもつながります。誰が作業しても一定の品質を保てるため、特定の方に負荷が偏らないよう平準化が図れます。

図面の不備や不整合を検出するツールを用意することで、設計者は検出結果に対する検討や判断に注力できます。

システム化によりさまざまな図面を自動的に作図します。パラメーター入力による自動作図で作図効率を飛躍的に向上させます（部品表、製品図組図、組立図、板金図、加工図、単管足場、型枠足場、鉄筋など）。

図面上に情報を書き込むのではなく、図形に対して属性情報（製品情報、部材情報など）を付加したり、Excelなどで管理している情報を図形と連携させることが可能です。図形をクリックしたら必要な情報を表示するといった機能が非常によく使われています。

図形のプロパティ（画層、色、長さなど）や図形に付加・連携している情報を元にさまざまな帳票を作成します。社内の他システムと連携するためのデータ形式に出力することも可能です（手配書、集計表など）。

専用CADソフトの仕様をお伺いして、新たな専用CADソフトを開発します。システム開発経験に基づいた機能改善もご提案します。

VBAやLISP、スクリプトなどでマクロを作成した後に開発者がご不在となり、仕様変更できないまま使い続けるケースがよくあります。使用可能なAPIに応じてシステムを更新・移植します。

CADソフトの教育だけでなく、開発関連の教育も行っています（Dynamo、SOLIDWORKS API、Excel マクロ VBA、Accessなど）。

CADに機能を追加、CADとExcelやデータベースとの連携、作図や印刷の自動化……そのほか色々な方法でお客様の設計環境向上のお手伝いをします。