DP Technology社がパウダーベッド式積層造形用ソフトウェア「ESPRIT Additive for Powder Bed」を発表

2020年 5月 7日

DP Technology社 2020年5月1日

2020年5月1日 ―― ESPRIT CAMシステムの開発元であるDP Technology社は2020年5月1日、パウダーベッド式を対象とする新規ソフトウェアの導入により、積層造形法への対応を強化すると発表した。新たに発表された「ESPRIT Additive for Powder Bed」は、定評あるCADプログラムであるSOLIDWORKS用のアドインアプリケーションとして提供される。

積層造形法は一般的には3Dプリントとも呼ばれ、現代の製造業における新たな手法として定着しつつある。積層造形法の中でも、パウダーベッド溶融式は、多くの場合レーザー光を熱源とし、粉末状の原料を溶融させることで3Dオブジェクトを造形する手法となる。

ESPRIT Additive for Powder Bed Fusionは、SOLIDWORKSが対応する全てのファイルと互換性を持つ。部品を造形するための準備の際に使用する同社独自のPart-to-Build機能が同ソフトウェアの大きな特徴で、ユーザーからの単純な入力に基づいて照射ストラテジーを自動的に割り当てることができるとしている。

加えて、ESPRIT Additive for Powder Bed Fusionではパラメトリックワーフローモデルによって比類ない精度を実現するスライサーが導入されている。これにより、部品のスライス処理の用意が整うと、必要に応じて何度でもジョブ環境へインポートすることができる。

DP Technology社積層造形ソリューションプロダクトマネージャーのClement Girard氏は、「ESPRIT Additive for Powder Bed Fusionの最適化されたワークフローにより、製造情報を繰り返し定義する必要がなくなるため、より多くの時間を節約できるようになります。加えて、常に部品を同様に造形できることで一貫性を改善できるとともに、元の3D CADファイルからの各段階を記録することでトレーサビリティーを確保することができます」と述べている。

DP Technology社およびESPRITについての詳細情報:
http://www.espritadditive.com/

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