FlexSim 製品特長
FlexSimは使い方が簡単
FlexSimは「3Dオブジェクトの配置・計算・グラフ表示」の3ステップで評価を開始します。簡単に3Dオブジェクトを設定できるよう、次のような機能が搭載されています。
- 標準のライブラリが用意されており、ドラッグ&ドロップでシミュレーションモデル内に設置
- ダブルクリックするだけで数値を設定可能
- オブジェクトの指定はサンプラー(スポイトのアイコン)で瞬時に設定
- 外部からインポートした外観に変更可能
大規模なレイアウトでも検証できる
FlexSimは軽量な3Dオブジェクトで大規模なレイアウトでも検証可能です。
- DXF、DWGなどの2次元CADファイルだけでなくJPG、PNGなどの画像ファイルにも対応
- プロセスやスループットの計算用に作成したシミュレーションモデルをプレゼンテーションにも利用可能
- ゲームコントローラーで内部を歩き回ることも
結果表示が分かりやすい
ダッシュボード内に各種グラフ(円、折れ線、棒、ガントチャートなど)が表示されます。配置したグラフはシミュレーションの時刻歴に応じてリアルタイムに更新されます。シミュレーションの状態を見ながら数字を確認できるため、状況の把握が容易です。
コードを書かなくてもプログラムができる
プロセスフロー機能を使うことで、フローチャート内に数種類のアクションをドラッグ&ドロップしてプログラムを構築できます。
- リソースやゾーン、リスト機能を使うことで複雑なプロセスをコーディングなしに表現
- 作成したプロセスは丸ごとコピーしたり、インスタンス化したりして利用可能
- もちろんスクリプトの直接編集も可能
加工プロセスの例:三つの生産ラインで検査器具を共用
VR(Virtual Reality)技術に対応
FlexSimのシミュレーションをVRでご確認いただけます(注1)。顧客への効果的なプレゼンテーションにもご利用いただけます。
- (注1)Oculus Rift、Touch、HTC Viveと付属のモーションコントローラーに対応。
FlexSimで作成した3Dモデル内の機械をモーションコントローラーで操作