震度算出(支承設計)(R7/H29道示対応)Ver.9がリリース

FORUM8新製品情報2026年6月(下部工基礎スイートに含まれる製品です)

静的フレーム法により固有周期(水平震度)と当該下部構造が支持している上部構造部分の重量(分担重量)を求めるプログラムです。

公益社団法人日本道路協会より発刊されている道路橋示方書・同解説(令和7年10月/平成29年11月)を参考に、静的解析による震度算出に対応しています。複数振動系を有する橋梁でも、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定します。一基下部構造、固有値解析、任意形状の固有周期算定機能をサポートしています。下部構造は、UC-1下部工製品のデータを連動でき、効率的な下部工の設計を支援します。

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Ver.9.0.0 改訂内容

  1. 令和7年10月 道路橋示方書・同解説に対応
  2. 下部構造プロダクト連携について
  3. ブロック単位の結果調表出力

令和7年10月 道路橋示方書・同解説に対応

R7道示では、固有周期および設計水平震度の算定過程や剛性モデルについての変更はありませんでした。そのため、H29 / R7間で計算結果に差異はありません。記号説明の変更など、表記面の更新が反映されています。

下部構造プロダクト連携について

準拠基準は、震度算出・下部構造プロダクトそれぞれに設定があります。両者の準拠基準が異なる場合でも計算は可能です。下部構造データがどの準拠基準で設定されているかは、登録画面で確認できます(図1)。

〈R7〉:令和7年道示
〈H29〉:平成29年道示
〈H14〉〈H24〉:平成14年道示、平成24年道示

平成14年、平成24年のデータについては、そのまま計算できません。H29 / R7道示対応の下部構造プロダクトを用いて剛性モデルを再計算する必要があります。

準拠基準は、震度算出および下部構造プロダクトの比較表にも表示されます(図2)。また、下部構造側では、結果取り込みの対象となりますので、下記の操作で下部構造側の準拠基準を更新できます。

  1. 震度側で準拠基準を更新(H29→R7)計算、保存
  2. 下部構造プロダクトで読み込み、結果を取り込み

図1:下部構造登録画面

図2:比較表

ブロック単位の結果調表出力

掛け違いを有する橋梁において、桁が弾性支承または固定支承により連結されている場合に設計振動単位としては全体系としてみなすことができます。しかし、掛け違い橋脚で分けられる各区間の橋梁規模、橋脚の剛性、バネ支承のバネ定数が大きく異なる場合は、「それぞれの桁を支持するブロックごとの振動特性を十分に耐震設計に反映させることが重要である。」(注1)との考え方により、上部工単位での固有周期および設計水平震度を算出し、ブロック単位の結果として表示、出力します。

本バージョンでは、ブロック単位結果の調表出力に対応しました。掛け違い部の下部構造については複数の結果が得られるため、設計水平震度が最大となる結果を自動抽出して出力します。

  • (注1)「平成8年道路橋示方書・同解説に関する質問・回答集(3)」(平成11年3月 建設省土木研究所)

適用基準および参考文献

適用基準

公益社団法人 日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 I共通編 令和7年10月
  • 道路橋示方書・同解説 II鋼部材・鋼上部構造編 令和7年10月
  • 道路橋示方書・同解説 IIIコンクリート部材・コンクリート上部構造編 令和7年10月
  • 道路橋示方書・同解説 IV下部構造編 令和7年10月
  • 道路橋示方書・同解説 V上下部接続部編 令和7年10月
  • 道路橋示方書・同解説 I共通編 平成29年11月
  • 道路橋示方書・同解説 IV下部構造編 平成29年11月
  • 道路橋示方書・同解説 V耐震設計編 平成29年11月

参考文献

公益社団法人 日本道路協会
  • 平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例 平成29年6月
  • 道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月
  • 道路橋示方書・同解説 SI単位系移行に関する参考資料 平成10年7月
  • 道路橋支承便覧 平成30年12月
  • 道路橋示方書・同解説 V耐震設計編に関する参考資料 平成27年3月

製品価格

複数製品を導入ご希望でしたら、スイート製品がお得です。

これからまとめて買いたい方は

下部工基礎スイート 価格(通常)

持っている製品があるけど、費用を抑えたい方は

下部工基礎スイート 価格(単体製品ユーザー)

製品価格

震度算出(支承設計)(R7 / H29道示対応) Ver.9256,300円(税別)
立体骨組解析オプション(R7 / H29道示対応)50,000円(税別)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版)254,000円(税別)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10191,800円(税別)
立体骨組解析オプション(旧基準)35,000円(税別)

フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でもどこでもどのPCでも製品の利用が可能となります。

震度算出(支承設計)(R7 / H29道示対応) Ver.9102,520円(税別)
立体骨組解析オプション(R7 / H29道示対応)20,000円(税別)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版)101,600円(税別)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.1076,720円(税別)
立体骨組解析オプション(旧基準)14,000円(税別)

サブスクリプション価格

震度算出(支承設計)(R7 / H29道示対応) Ver.9初年度無償
2年目以降:128,150円(税別)
立体骨組解析オプション(R7 / H29道示対応)初年度無償
2年目以降:25,000円(税別)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版)初年度無償
2年目以降:101,600円(税別)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10初年度無償
2年目以降:76,720円(税別)
立体骨組解析オプション(旧基準)初年度無償
2年目以降:14,000円(税別)
震度算出(支承設計)(R7 / H29道示対応) Ver.9 フローティング初年度無償
2年目以降:179,410円(税別)
立体骨組解析オプション(R7 / H29道示対応) フローティング初年度無償
2年目以降:35,000円(税別)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) フローティング初年度無償
2年目以降:142,240円(税別)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 フローティング初年度無償
2年目以降:107,408円(税別)
立体骨組解析オプション(旧基準) フローティング初年度無償
2年目以降:19,600円(税別)

サブスクリプション料率変更に関する価格体系改訂のご案内

2025年7月1日より、F8-AI UCサポートを実装した製品は、サブスクリプション価格を製品定価の50%(上表)に改訂します。

サポート内容

  • バージョンアップ無償提供
  • 電話問い合わせテクニカルサポート
  • 問い合わせサポート(電子メール、FAX)
  • ダウンロードサービス
  • 保守情報配信サービス

本製品を除くお得なスイート製品については、製品情報にてご確認ください。

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