RealWear+Vuforia Chalkで効率的な遠隔作業支援を

マーキング機能によって、遠隔コミュニケーションが直感的になる

オンラインで作業の助言を行う遠隔作業支援を円滑に行うためには、マーキングによって作業指示ができるような機能を持つアプリケーションの利用をお勧めします。リアルタイムの映像にマーキングができると「このボタンを押す!」というような直感的な指示が可能になるからです。

さらに、指示の受け手もどのボタンを押せばよいのかが直感的に分かるようになります。それによって、より円滑な遠隔コミュニケーションが生まれます。

  • * RealWearとVuforia Chalkを連携させる場合、Vuforia Chalk Premiumにご契約いただく必要があります。

だれでも使いやすいシンプルな操作性

「スマートグラスや遠隔作業支援ツールを導入しても、操作方法が難しいと現場で使われなくなってしまう」というお悩みもお聞きします。

Vuforia Chalkはマニュアルがなくても分かるようなシンプルで覚えやすい操作性です。作業指示者も指示の受け手も、簡単な操作説明だけですぐにご利用いただけます。

Vuforia Chalkを使って、RealWearにマーキング指示するステップ

  1. 指示者

    RealWearのカメラ映像を見ながら、指示したい箇所をドラッグで囲みマーキング。Sendボタンを押し、キャプチャー画面をRealWearに送信。

  2. 指示の受け手

    キャプチャー画像が送られてきたら、「オープンイチ(1)」と発声すると、目の前にキャプチャー画面がハンズフリーで広がります。

  • * RealWearではARマーキングが利用できません。

この記事でご紹介したソリューション