SoundPLANnoise 製品特長

SoundPLANnoiseの特長をご紹介します。

代表的な予測計算手法を網羅

SoundPLANnoiseは日本だけでなく、世界で利用されている計算手法を採用しています。

日本音響学会発表ASJ CN-Model 2007
ASJ RTN-Model 2013
経済産業省発表大店立地法予測手法
鉄道総合研究所発表在来鉄道騒音予測手法
国際標準化機構発表ISO 9613-2
その他NORD2000
DIN18005
VDI2714/2720 など

CADデータのインポート・エクスポートも可能

CADデータの汎用形式であるDXFデータをそのままインポートできます。これにより、特に地形の作成や建物密集地などのモデル化にかかる時間が大幅に削減されます。また、計算されたコンターラインをDXF形式にエクスポートして元の図面に重ね合わせることもできるため、SoundPLANnoiseをお持ちでない方でも、ご利用のCADからSoundPLANnoiseの予測結果をご確認いただけます。

DXF形式データインポート例

DXF形式データインポート例

建物密集地の多重反射も計算可能

音源を直接見渡せなくても音は伝わります。それは障害物を回り込む現象(回折音)や反射する現象(反射音)のためです。音の障害物と思われる建物や防音壁も条件によっては思わぬ結果を招くことがあります。

SoundPLANnoiseでは99回までの反射を考慮することができます。また、回折と反射の両方を伴う経路も考慮できるため、幾何音響によるプログラムの中では比較的実測値に近い計算値が算出されます。

建物密集地計算例

建物密集地計算例

豊富なグラフィックス表現で一目瞭然の結果

水平・垂直面はもちろん、3D表現により特に地形による影響を鮮明に表現できます。また、騒音対策前後による効果量や時間帯による変化など、二つの計算結果の差や、暗騒音を想定して計算結果全体に一律の値を加えて(エネルギー合成)表示するなど、2次的な処理も可能でプレゼンテーションに有効な表現ができます。

グラフィック表現例

グラフィック表現例

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